三銃士再び(ミレディも登場!?) (2010年 5/22)
いつも読んでくださりありがとうございます。ショートステイ千曲の北原です。
前日までに耕運機でL型に新たに耕しまして、堆肥も入れておきました。
以前Iさんがポットに種まきした記事をお伝えしましたね。
あのときにポットにまいたひまわりが良い大きさに育ちましたので、本日は畑に植え替えようと計画しました。
ポットには2~3粒のひまわりのタネを埋めたのですが、調子がいいと2~3本の苗が出てきます。
頃合いを見て間引くわけですが、「間引いて捨てる」つもりの私でしたが、Iさんなんと別のポットに植え替えまして、当初15鉢の予定が30鉢に増えたのです。
コレを間引いて
これだけ増えました
教訓「POTまきのときは1粒でよい。生えなかったらまた植えればいいんだから」
コレが30本!壮観ですよね!期待にむねが膨らみます。
さてどこに植えるかというと例によって航空写真をご覧ください。
この赤い線に沿って植える予定なのです。
この赤いラインはショートステイ千曲のりんご棟のどの窓からも見えるはず。
多少離れていますが、そこはひまわり、大輪の花です。
そしてこのライン、実は千曲事業所の敷地でなく千曲事業所の借りている畑の中なのです。
よその土地の風景も取り込んでショートステイの風景とする。すなわち「借景」となりますか!
(鼻たかだか)
さてそういうわけで、本日参加してくださった三銃士はこの方々です。
(前回の三銃士から一部入れ替えございます。)
左からIさん、Yさん、そして新しく加わったKさんです。
Kさんは入所されて間もないのですが、この除草する腰つきをご覧ください。
相談員さんから「Kさん、畑作業が大好きだそうです。一緒にお願いしますね?」
との肝いりがございましたが、畑にきて、すぐ鍬を手に取り、自ら除草をはじめられました。
そして、三銃士のお手伝いにもう1人職員が手伝いにきてくれました。
ミレディじゃなかった北川原介護士です。
え?画像が小さくてミレディわからない?
前日までに耕運機でL型に新たに耕しまして、堆肥も入れておきました。
この日は50cmの間隔で穴を掘り、堆肥を放り込んで、あらかじめ液肥を入れた水につけておいたポットを定植していきます。その後はじょうろで水をたっぷりあげました。
さて三銃士プラスワンで作業もはかどります。Iさん、畑の横の道路で一休み。
Iさんにはこのように景色が見えています。この畑で作業されるようになって、
「この眺めはいいね!」といつもおっしゃいます。
長野道と篠ノ井線がみえるんです。
私は野外作業をしているときは、皆さんにこの作業をしてもらうにはこういう段取りとかしておこうとか考えていますと、すっかり気持ちに余裕がなくなってしまいますが、今日は北川原介護士がついています。休んでいるIさんの傍らで、Iさんにいろいろ話しかけます。
そうしていると、作業を終えた残りの二銃士も北川原介護士の周りに集まってきました。
「じゃあみなさん、記念撮影をしましょう」と声をかけますと。
「わーい」と北川原介護士を取り囲みます。
ホントに「わーい」って言ったんですよ?
(そこのあなた!肩にかけた手を外しなさい!)
畑で作業されるだけでみなさん生き生きとした顔になるんですが、
やはり男ですよね?最高の笑顔でおさまっています。
そして本日初参加のKさんにはニンニクを2玉お土産に持って帰っていただきました。
またきてくださいね?
教訓2:メンズの作業のときは(できたら)女性介護士にも来ていただく。